隙間時間で応用情報に合格した社会人のための勉強法

cocomaruです。
本記事では忙しい社会人の方向けに、一つの勉強方法として参考になればと思い書かせていただきました。

1 応用情報について

IPAのサイトでは、対象像を「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」としています。
年2回行われており、午前150分で80問の選択試験+午後150分で11問中6問の記述試験を解きます。

1.1 前提

  • この記事の勉強法の対象者は、IT業界で2〜3年くらいのキャリアを持っている初級エンジニアの方が対象です。
  • 私が紹介する勉強法はあくまで私の自己体験に基づくものなので参考程度に見てもらえればと思います。
  • 基本情報技術者に合格レベルの知識が必要です

1.2 資格の難易度

国家資格・試験の中でも難関の部類に入る資格だと思います。

合格率だけ見れば21%1と基本情報と大差はないですが、
応用情報技術者の受験者のほとんどは下位試験の基本情報技術者の合格者になります。
さらに受験者層はおそらく学生や新人SEが受験する基本情報より、レベルの高い中堅のSEが受験する試験ですので、
分母のレベルがだいぶ違うので、合格率を鵜呑みにせず、難関な試験だという認識を持つ事は大事だと思います。

1.3 資格の価値

この資格に合格すれば、ある一定の知識を有することが証明されます。
また企業によっては合格報奨金があったり、学生の方にとっては大学の推薦や
専門学校では授業費免除の特待生として入学できるメリットがあります。
その他、応用情報のさらに上位試験である高度情報の午前1が2年間免除になる措置が設けられています。

2 学習方法

2.1 使用した参考書

私は以下2つのサイトや参考書を使用しました。

応用情報技術者過去問道場は本当にオススメです。
平成17年度からの午前問題がネット上で受けれて、また無料にも関わらず解説が丁寧に書かれており
これがなかったら応用情報には受からなかったといっても過言ではないくらい、
とてもお世話になったサイトです。

スマホで受けれるので、通勤時間や昼休みなど、空き時間があれば問題を解いていました。
その時間だけで過去問5年を5回くらいを1ヶ月で消化できました。
まとまった時間が取れない方は、一回、このサイトで過去問を解いてみてください。

2つ目の書籍に関しては、自分が受けた選択問題の箇所を2〜3回繰り返しときました。
こちらに関しては「隙間時間」にやるっていうのはなかなか難しいですが、
私のやり方としては土日に問題をじっくり解いて、不正解となった問題の解説をあいた時間に丁寧に読み、
理解し、また次の土日にとき直して理解度をチェックし8割くらい解けるようになったら終了。
という形で進めて行きました。

解説はわかりやすく、これだけで午後の対策はいけました。

2.2 学習期間

私が受験勉強を開始したのは受験日から3ヶ月前から開始し、
午前は朝の通勤時間と昼休みの隙間時間だけで勉強し、
午後に関しても上述の通り土日に問題を解いて、解説は平日の帰りの時間や寝る1時間前に読み込む、
というスタイルで進めて行きました。

2.3 午後の選択について

私が受験した時は、以下の問題を選択しました。

  • プログラミング
  • 情報戦略
  • ネットワーク
  • データベース
  • 情報システム開発
  • 情報セキュリティ

見ての通りテクノロジ系のみを選択しました。
私がエンジニアだから得意な分野を選択したというのもありますが午後対策を行わないと厳しい問題も何問かあったので、  
経験があろうがしっかりと対策をしないといけないと実感しました。

極端な話、基本情報の知識を有していて、過去問対策をしっかり行えば経験はそこまでなくても十分に合格できる試験だと思います。

3 まとめ

基本情報より難しいとされる応用情報ですが、隙間時間を有効に使えればまとまった時間がなくても十分に合格が可能な資格だと思います。
また基本情報の合格体験記にも記載しましたが、60点さえ取れれば受かる試験なので、  
仕事(学生さんは勉強)とプライベートを犠牲にしてまで資格試験を勉強するのではなく、
あくまで自己啓発の一環として取り込んでいければ良いかなと思います!
次期を受験するつもりの方は頑張ってください!!

  1. 情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表








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