基本情報技術者試験に合格した勉強方法を後輩に伝授した

私が基本情報技術者試験を取得したのは2010年と、かなり前の合格になります。

ですが去年、会社の後輩が基本情報技術者試験を受験するということで、
当時の勉強法をそのまま後輩君に伝授したところ合格した経験があったため、
参考になる人がいればと思い記録として残しました。

1 基本情報について

IT資格といえば、この資格をあげる人も多いのではないでしょうか。
基本情報技術者は「ITエンジニアへの登竜門」と言われるくらい世間の認知度はとても高く、
受験者数は毎年10万人を超えるほど入門的な位置付けとなっていて人気があります。

1.1 前提

  • この記事の勉強法の対象者は、IT業界で1〜2年くらいのキャリアを持っている初級エンジニアの方が対象です。
  • 私が紹介する勉強法は万人向けでなく、あくまで私の自己体験に基づくものなので参考程度に見てもらえればと思います。

1.2 資格の難易度

合格率を見ると25.8%1と、4人に3人が落ちる試験ですので、合格率だけみると難しい試験に思えますが、
あくまで登竜門的な資格ですので、 しっかりと対策をすれば独学でも十分に合格可能です。

ですが初級資格だからと勉強もせずに受験すると手痛い目にあいます。

余談ですが、私の元同僚が業務経験があるからと舐めてかかり無勉で受験したところ、案の定落ちました…。
その同僚はそれ以降「資格がなくても仕事ができる」と豪語(言い訳?)し受験は諦めてましたが…。

当然ですが、どんなに業務経験があるとはいえ試験特有のお作法があるので、
しっかりと対策することが必要です。

1.3 資格の価値

はっきり言います。この資格には価値はありません
資格を持っているからと言って業務ができる事はありません(当たり前ですが…)

ですが誤解しないで頂きたいのは持っていることに価値がないだけで、
基本情報を通して学んだ知識は役に立ちます。

また基本情報は持っていて当然と見なされる傾向があるので、
持っていて損はないと思います。((WEB業界は資格そのものを持っていない人が多く、その限りではないですが…))

2 学習方法

前置きが長くなってしまいましたが、これから私が実際に行った学習方法を記載していきます。

2.1 使用した参考書

私は以下2つの参考書を使用しました。

パーフェクトラーニングだけ受かる!と言ったら大げさですが、
おすすめのテキストになります。

基本情報に限らずですが、情報処理試験の午前問題は過去問からの流用が多く
過去問を3年分解くだけで合格する可能性は高くなると考えてます。

過去問を解くことで、どういう感じで問題が出題されるのか傾向が掴めますし、
おすすめの1冊になります。

またポケットスタディを通勤電車(片道:30分)や、トイレの中(汚くてすみません汗)などの
隙間時間を利用して学習しました。

2.2 学習期間

私が受験勉強を開始したのは受験日から1ヶ月前で、後輩君は2ヶ月前から準備を進めました。

人によっては1週間程度で合格できる強者もいますが、
それは特殊な例かと思いますので参考にはしない方が良いでしょう。

2.3 午前の学習について

上述のポケットスタディのみ以外は対策は行ってません。
後輩君は不安だったのか、IPAから過去問を3年分ダウンロードして解いたっぽいですが、
そこはそれぞれ理解度が違ってきますので、必要があれば解いても良いかと思います。

後輩君は「あまり意味がなかった」とはぼやいてましたが…

2.4 午後の学習について

午後はパーフェクトラーニングを解きまくってください。
出来れば3年分を3回は解いてください。

またただ解くのではなく出来なかった・分からなかったところは、
解説を読んで理解ができるまで読み込んでください。

それを3回目を解く頃には合格圏内に届くくらいの点数は取れていると思います。

3 まとめ

会社から取得を義務付けられたり自己啓発の為に取得したりと、
基本情報を取得する目的は様々だと思いますが、
基本情報は午前、午後いずれも60点取れば受かる試験です。

80点でも100点でもなく最低60点です。

ですので試験対策は必要ですが、
仕事やプライベートを犠牲にしてまで勉強する必要は全くなく、
上述の対策さえすれば十分に合格できると思います。

また仮に不合格となっても死ぬ訳でも仕事をクビになる訳でもないですので気負いせず、
暇つぶしに受けてみたわ( ・∇・)
くらいの気持ちで望んでみると、案外、試験当日もリラックスして受験できると思います^^

  1. 情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 推移表








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